只見川流域へ

風景

那須の家の草刈りに行ったついでに、前から気になっていた福島の只見川流域に行ってみました。
一番の目的はTVの旅番組で紹介された「霧幻峡」というところの下見。二番目はJR只見線の鉄橋巡りです。鉄っちゃんというわけではないのですが、風景の良いアクセントになりそうなので。
まずは只見川第一橋梁のビューポイントが近くにある「尾瀬街道三島宿」という道の駅に到着。ビューポイントは道の駅の脇と言ってもいい位のところですが、とにかく暑い!ホントは上にもっといいビューポイントがあるようですが場所の確認だけなのでここまでです(^^;

暑いので証拠写真だけ撮って引き上げたのですが、三脚持参のカメラマンが向こうからやってきました。あと30分もすれば列車がやってくるそうな?悩みましたが暑さには勝てないのでやっぱり引き上げです。
只見川はダムがたくさんあるんですねえ。下のダムのダム湖が終わる辺りの上流にまたダムがあるような感じですからゆったりした大河のような雰囲気の所から渓谷のところまでほんの少しの距離でいろんな顔があるんですね。

霧幻峡の場所を事前に調べたのですが今一つはっきりしないんです。霧幻峡という呼称そのものが新しいようで、そのせいなんでしょうかね?結論は早戸駅ちかくの「早戸温泉・つるの湯」を目指せばいいようです。ここに船着き場がありました。トップにある案内板にある「船着き場」がそれでした(^^
Googleマップにある「霧幻峡」のマークは「ここら辺一帯」という意味でしょうね。悩んだ理由が駐車場の位置としてその場所を書いてあるガイドがあったんですよね。ま、クレーム付けるほどのことじゃないかなあ?でもそこは断崖絶壁の所なんで駐車場など作れる場所じゃないんですよねえ・・・ぷんぷん。
さて場所が分かったところで帰りをどうするか思案のしどころです。ナビは国道252号で新潟に抜けて関越の小出ICを使え、と出ますね。あとは塩原温泉に抜けて東北道の西那須野・塩原ICからの東北道経由。最終的には西那須野へ向かい、途中から日光方面に抜けて戻ってきました
そこへ行く途中にもう一つの道の駅「奥会津かねやま」にあった古い民家(五十島邸)の茅葺の屋根に車ユリでしょうかね?花が咲いていました。
自宅からでなく途中の那須からなのですが、やっぱり遠かったですね。あっちで一泊できれば楽かなあ?