退院という言葉が

ようやく待望の、退院、の2文字が見えてきました!あと1週間ていどかと思います。明日でちょうど2週間になります。ここまでもいろいろあったけど。
クチの滑らからさも発症前までには戻っていませんが、ずいぶん滑らかになってきています。手足に力が入らないのはおなじですが、それでも1階から5階の病室まで、手摺りにつかまらず、足を交互に出して登ることができました。健康体なら、それがどうした?というようなレベルですが、今の時点では大変うれしいことであります。
血圧も下がって安定しているようです。春先に受けた人間ドックで、高血圧・要治療の判定をいただいていたのに手をこまねいていたのも発症の一因でしょう。自分ではそんなことをすっかり忘れていて、間抜けにも食事のメニューが献立表とちがうな?とか思ってました。お医者様が見逃すはずはないですよね(^^;
ただでさえ薄味なのに、輪を掛けたような塩分制限でしょ。最初の一食目は食べるのに苦労しましたよ実際。減塩食とわかってからは「ご飯を残さず食べること!」を目標にしました。残すのが一番簡単ですが、それでは芸がないし、第一負けたようで気分が悪い。
ままず全てのおかずを把握し、大げさに言えば作戦を立てます。どんぶりよそられたご飯をいかに食べるか、です。あの大根の煮付けを1クチででご飯を2口とか。
一番情けなかったのは鮎の塩焼きが出たとき。塩焼きなんていいのかい?というような大盤振る舞いですが、私は鮎や川魚が嫌い。あああ・・・貴重な塩をなんという使い方をしとるんじゃぁ!皮の辺りの塩を舐めなめご飯をクチには運びましたっけ。これ以外は全て完食です。おかげで体重が1kgほど増えてるような・・・ありえない?

コメント

  1. 穂高ママ より:

    こんにちは。拝見すると、相変わらず面白い文章で安心しました。鮎の塩をおかずに~なんてね。(笑)
    塩分控えめの食事もしたこと無いですし、もともとダイエットも興味ない方で、私も、やっぱりこれからは気を遣わなきゃいけませんねぇ。そうなんですよね、結局いつかは自分に返る・・・日頃の努力が大切ですよね。
    私自身、反省です。
    ぱんださん、どうぞお大事になさってね。
    お元気になったら、また遊びに来て下さい♪

  2. 山百合子 より:

    Ryujinさん
    5階迄手摺無しで歩くと言うのは、私は勘弁です(^^;;
    疲れるから・・って、山ならどうすると言われると返事が出来ませんが、スーパーへ買い物に行くと、入り口に出来るだけ近い所へ車を止めたいと言うあの心境です。
    でも、Ryujinさんはリハビリですから、頑張って下さい。
    もうすぐ退院ですね、これからは食事療法と・・運動って、ちゃんとしてるはずだから、やっぱり食事療法だけですかね。
    塩気の無い食事は実に味気ないはず、これからは酢を多用して見て下さい。
    以前、ダイエットなんてやって見た時、おろしショウガと酢と薄くした醤油をドレッシングに茹でた野菜を沢山食べるっと言うのをしました。
    呉々もお大事に。

  3. Ryujin より:

    ろひままさん、気に掛けていただだいてたようで、ありがとうございます。幸い軽い方だったようです。入院初日からずっとPCを使えるレベルでしたし歩きもなんとか。個室なのでPCの使用は黙認していただいてるようで助かります。ある意味50代後半のおっさんがPCいじってるほうが不気味かも?(^^;外部とはPHSカードを介してやってます。

  4. ろぴまま より:

    おめでとうございます。思いの外早い退院で良かったですね。お家に帰ってから食事制限がありそうですが、健康のため頑張って下さいね!